11月19日(金)第13回講座

 今日の授業は体育と音楽です。

午前の授業

ニュースポーツを楽しむ

富田林レクリエーション協会

講師 門中 喜代子 理事長

   金子 常任理事

 さて、準備体操・・・と舐めていてはいけません。ストレッチも含めて、念入りに色んな筋を伸ばしました。

アジャタ

 少し汗ばみ、体も温もったところで、アジャタ開始です。アジャタというのは、玉入れを本格的に競技にした様なゲームです。ボールは玉入れの玉より少し長細い感じ、それを一つ一つ投げ入れるのではなく、何個かまとめてその塊ごと投げ入れるという感じです。

 中心にバスケット、その周りにボール、その周りに選手がバスケットに背を向けてスタンバイです。スタートの合図とともにゲーム開始です。ゴールは思ったより高く簡単にできそうに見えて、ゴールを飛び越えたり、届かなかったりと選手のみなさんは苦戦していました。

 講師の先生は、分業して、背の低い人は、玉を拾って背の高い人に渡すのが、コツですよとおっしゃいますが、いざ競技が始まると、そんな余裕はありません。夢中に籠に向かって投げます。最後の一つが入ると最後にアンカーボールを投げ入れて終了です。各班で競い合うのが、また楽しくあっという間にゲーム終了です。



カーリンコン

 何度も聞き直しましたが、「カーリンコン」という名前だそうです。

カーリングの氷上を床上に、ストーンを表裏、赤と緑、2色の円盤に仕立てたものです。
 両チームがそれぞれ6枚のディスクを互い違いに投げ合い、どちらがポイントに近づいているかを競う簡単なスポーツです。

 最初に、緑チームの1人がポイント(コインの様なもの)を投げ、続けてコインにできるだけ近づけるようにディスク1枚を緑面を上にして投げます。続いて赤チーム、緑チームと互い違いに投げて、各チーム6枚のディスクを投げ続けます。
 ディスクがひっくり返ってしまったときは、相手チームのディスクとなってしまいます。中には緑チームなのに初めからうっかりミスで、赤のままディスクを投げてしまう人もいる始末。

 どちらがポイントに近いか微妙な判定は、ちゃんと測定します。





午後の授業

みんなで歌おう!なつかしのメロディー 第3回

 本日の授業が最後の音楽の授業となります。今年は発表の場がなかったということで、先生の発案で、今日の歌声をCD化するということです。果たして、どのような出来になるのでしょうか。

 ハーモニカ演奏の田中さん

先生から「前に出てきて」と言われ、

「前に出るの恥ずかしいねん。」と田中さん。

 すかさず周りから、「田中さんに恥ずかしいは似合わへんで」と声が飛びます。酷い仲間たちですね。

 いつもの様に、初めは声が小さい。

 先生の優しい指導で、段々と声が出てくる。生徒の皆さんには、学習能力がある様ですね。

 しかし、前の授業でも同じことを言われていますから、記憶能力に欠けるのでしょうか?

オカリナ演奏

 前回の演奏よりひとまわり上手くなっている。かなり練習してきたようだ。


さて、CDの出来はどうでしょうか。楽しみですね。