6月25日(金)第3回講座(2か月の休講明け)

●午前

  「自分史と戦前・戦後の大阪」

    なにわの語り部     たなか やすこ 講師

今回で開校当初からの4年連続でお越しいただきました。

今年で84歳になられたとことを聞いて受講者の皆さんは‼

とてもお元気で益々、上町弁での絶妙な語りに脱帽。コロナ禍で2か月の休講明けにピッタリの

ゆったりとして優しさを感じさせられた講座でした。

私の空堀物語から始め、直木三十五の記念館、菊池寛と直木賞の出来たいきさつ、そして大阪弁

最後は大阪の昔話「てんまのとらやん」「かえるぼたもち」「夕立いりまへんか」のご披露と続きました。あと健康の秘訣は朝の昔話を声を出しての散歩と午後からの昼寝とのことでした。

●午後

  クラスカフェ

    本日の主な議題は「秋の遠足」です。行先と見どころとその概算費用を各班でミーテイングして決めてもらいます。

   各班のコミュニケーションが出来るいい機会です。

   班内ではいろいろな案が出てきてます。班長や遠足係の担当者がそれを班の案として決めていく作業です。

   「3人寄れば文殊の知恵」のごとく,10人も集まればそれはそれは素晴らしい案がでてきます。

   班の案が出てくればそれを披露し後日、今度はクラス内でみんなで決を採ります。多数決で決定します。