午前 ペルーを知ろう
国際交流 (異文化理解と共生社会を目指して)
徳永 リタ 講師 (富田林市国際交流協会 )
午後 生物と細胞 高松 真津子 講師 (大阪府高齢者大学校 講師 )
ペルーを知ろう
国際交流 (異文化理解と共生社会を目指して)
徳永 リタ 講師(富田林市国際交流協会)
ペルーはどんな国
日本の国土の3倍―――
首都ーーリマ 人口ーー115万人
アマゾン川の源流はペルーから発している
観光に最適期――5月、6月(ペルーは秋)
日本からの距離 15,510㎞ 講師持参のペルーの品々
サッカー、バレーボールが盛ん
ペルー料理店ありー七道駅(南海電鉄)
炊き込みご飯がうまい。
もう少し資料調査
・経済概要
1990年代に導入された自由主義的マクロ経済路線は
広く定着し、対外債務の減少、国庫収入や外貨準備高の
増加等、経済基盤は近年の顕著な成長を反映して強化され
内需も旺盛。ペルー経済の成長率(06年から15年までの10年間の
平均年率は5.9%)は中南米地域でも有数。
ペルーは近年、順調な鉱物資源の輸出と内需に牽引されて
2018年の経済成長率は4.0%、インフレ率は1,3%で中南
米諸国の中でも、経済成長率、外貨、外貨準備率、 インフ レ、
公的債務の割合、貧困削減の率等のマクロ経済指標は順調。
開発面においては,ペル―は依然として貧富の格差が
大きく、特に山岳地域やアマゾン地域においては、貧困層の
割合が高く、電力、上下水道・衛生、潅漑等の基礎インフラが
十分整備されていないなど、経済成長の恩恵から取り 残されており、
沿岸部と山岳地域・アマゾン地域との格差が 大きな課題と
なっている。
・文化関係
考古学、人類学等を中心に日本のアンデス社会研究の
中心的対象国となっており文化交流も活発 。また、
約10万人の日系人の存在等もあり、日本語学習熱は高く、
毎年日本文化週間が開催されている。
また、2019年は日本人ペルー移住120周年を記念した
『日ペルー交流年』であり、両国で様々なイベントが開催された。
・ 在留邦人数
3,174人(2020年10月) 日系人推定10万人(世界第3番目の規模)
(外務省「在留邦人数調査統計」)
生物と細胞 高松真津子講(大阪府高齢者大学校 講師)
(子ども科学実教室 専任講師)
・わくわく科学実験
1.細胞って何だろう
ライトスコープ(30倍・顕微鏡)で紫タマネギの細胞を見る(2010年)
ヒトの皮膚の1mm四方に1,000個前後の細胞が
ぎっしり!
植物も動物も体が成長する仕組みは基本的に同じ
2.生物の細胞」「生きている」ということ
・ヒトの体は約40兆コの細胞でできている
・たった1個の細胞でできている生物…単細胞生物
ーーぞうりむし、大腸菌、コレラ菌、アメーバ
・人間の体から離れた1個の肝臓の細胞は瓶の中で生かして
おくことができる
・ヒトの細胞は人間が世話してやると1年以上生かして
おくことができる
・まとめ
① 細胞の寿命
「個体の死」は一瞬でなく連続的におこる「細胞の死」である
臓器移植は脳死を死とし、心臓や体中の細胞が生きていても、
脳の細胞が死んだ段階でヒトの個体の死として認めることに
より可能となる
② 臓器移植について
・ 細胞とは何かを学び、臓器移植についての理解を深める
・ 臓器移植は本人の提供意思があれば可能 (1997年)
・ 本人の意思が不明でも家族の承諾があれば脳死後の
臓器提供ができる。 (2010年)
・ 臓器移植は親族に優先的に提供が可能となる。(2010年)
・ここで注目!
「臓器移植法」(1997年)と「改正臓器移植法」(2010年)
この二つの法律の違いと理解を講師は求めて
おられるように思われます。
ロバート・フックの細胞研究
細胞を初めて発見(1635年~1703年)
江戸時代の初め
ノミの観察図 側面 ノミの観察図 腹面
(ロバート・フック) (ロバート・フック)
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